ノスタルジックな【横浜】の赤レンガ倉庫で、愛犬と「わんさんぽ」!

様々なイベントが開催されたり、ドラマのロケ地になったりする横浜のホットスポット「横浜赤レンガ倉庫」。美しい外観はもちろん、ショッピングやグルメを楽しめる文化・商業施設としても大人気です。そんな「赤レンガ」は、ワンちゃん連れでも楽しめる、愛犬家におすすめの施設。本記事では赤レンガのペット同伴情報をまとめています。

横浜赤レンガ倉庫とは?

数々の映画やドラマのロケ地にもなっている、横浜ベイサイドの景観に欠かせない「横浜赤レンガ倉庫」。明治末期~大正初期に、国の模範倉庫として建てられた歴史的建造物です。関東大震災や、第二次世界大戦など激動の20世紀を経て2002年、「港の賑わいと文化を創造する空間」というコンセプトで文化、商業施設として現在の姿へと生まれ変わりました。

現役時代の倉庫そのものの赤レンガの外観は、なんともノスタルジックで美しい佇まい。目の前に海を臨み、大さん橋やベイブリッジなど横浜らしい風景が広がる贅沢なロケーションも魅力です。ライトアップされた夜景は最高にロマンチック!当時の倉庫の風情を活かした館内には、ファッションやインテリア、お土産を扱うおしゃれなショップやレストランなどが軒を連ねます。海外からの観光客にも人気。

赤レンガの人気イベント

赤レンガ倉庫1号館と2号館の間にある大きなイベント広場では、随時大きなイベントが開催されています。日本のオクトーバーフェストの火付け役となった「横浜オクトーバーフェスト」をはじめ、「宇都宮餃子祭り」、春の「フラワーガーデン」や冬の「スケートリンク」など、話題に事欠きません。

2020年の9~10月には「横浜赤レンガ倉庫でわんことおさんぽ」プロジェクト(略して「赤レンガでわんさんぽ」)も行われ、全国の愛犬家を魅了しました!「ドッグラン・ラボ」が手掛けるドッグランや、「わんちゃんと一緒にごはんを楽しめるキッチンカー」が登場し、ワンちゃんたちも大喜び!プロジェクトが期間延長になるほどの盛り上がりとなりました。

赤レンガ倉庫はペットの同伴可能?

赤レンガ周辺はワンちゃん連れにもたいへん人気の観光スポットです。館内にワンちゃんと入る際には全身をキャリーバッグ等に入れる必要があります。ただし、一部のレストランなどではペット同伴可能エリアがあって、キャリーから出すことが可能。

赤レンガ倉庫の建物に隣接する赤レンガパークでは、海を目の前に愛犬とのお散歩ができます。広々とした芝生の上でゆっくりくつろいだり、クルーズ船が行き交う様子を眺めたりしてのんびり過ごせますよ。前述のとおり、イベント広場もワンちゃんの入場OKなエリア。広場でグルメイベントが開催されているときにはメニューをテイクアウトして食べられるので、ワンちゃん連れにも便利ですね。

館内でワンちゃん同伴可能なエリアは?

赤レンガの館内には、2号館にあるレストラン「bills」のテラス席と、ピクニックコートガラスボックス席の一部がペット同伴可能エリアになっています。

「bills」といえば、ディカプリオなどハリウッドスター御用達の卵料理で有名なレストラン。海や赤レンガを観られるテラス席で、シンプルかつ独創的なメニューを堪能できます。「bills」では1組につき1匹までペットの同伴がOKです。トイレや無駄吠えなどのマナーができていることが条件となります。キャリーバッグやリードなどは不要なので、愛犬もゆっくり寛げそうですね。

ピクニックコートのガラスボックス席は、ピクニックコート内で購入したメニューをワンちゃん同伴で食べることができるエリア。外の移動店舗で購入したフードメニューもイートインできます。ボックス席は店内とつながっているので、冷暖房完備なのがポイントです。

赤レンガでわんさんぽを満喫しよう

美しいロケーション、ショッピング、グルメなど多彩な楽しみ方ができる横浜赤レンガ倉庫。ワンちゃんにスポットを当てたイベントが行われるなど、愛犬家に優しいスポットでもあります。

ワンちゃんと一緒にお散歩やショッピングを楽しむも良し、ペット同伴OKのレストランで美味しいグルメを味わうも良し!ワンちゃんとの素敵なわんさんぽタイムをお過ごしくださいね!

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