伊勢志摩観光の拠点に!鳥羽わんわんパラダイスに行ってみた

全国に7施設を展開している「わんわんパラダイス」。伊勢神宮への参拝へも便利な鳥羽市にある「鳥羽わんわんパラダイス」に行ってみたレポートです。鳥羽港・鳥羽駅からも至近距離にあり、伊勢神宮へも車で15分程度。

わんわんパラダイスとは?

今回訪れた三重県鳥羽市をはじめ、八ヶ岳や伊豆高原など、人気観光地でペットと宿泊できるホテルを展開している「わんわんパラダイス」。運営しているのはセラヴィリゾート泉郷という会社で、わんわんパラダイスよりワンランク上の「Wan’s Resort」や、ホテルアンビエントなどのリゾートホテルやコテージを運営しています。

一般の方も利用可能ですが、リゾート会員権も販売しており、別荘ライフを楽しむこともできます。

伊勢・志摩・鳥羽

三重県の伊勢・志摩といえば、伊勢神宮をはじめ、様々な観光スポットや、伊勢海老・松阪牛といったグルメも豊富な、日本屈指の人気観光エリア。(※伊勢神宮は犬を連れて入ることはできません)
今回はあいにく出張の付き添いということで、観光の時間はありませんでしたが、伊勢志摩エリアには愛犬と宿泊できるホテルも多く、愛犬と大自然を楽しむことができます。

鉄道で鳥羽へ行くには、東京方面からは名古屋まで新幹線、近鉄へ乗り換えて約1時間半。大阪方面からは難波から近鉄で約2時間、京都からも近鉄で約2時間半で行くことができます。

車の場合、東京方面からは名古屋経由よりも、愛知県の渥美半島先端にある伊良湖岬より伊勢湾フェリーの利用が便利です。約1時間の船旅で、キャリーなど頭まで入っている状態であればデッキにも出ることができ、鳥羽市の中心部にある鳥羽港に到着するので、運転している時間を減らすことができますし、愛犬も途中で休憩させることができるのでオススメです。

ドッグフレンドリーなスタッフ&施設

まずホテルについたら、汚れた足を洗いましょう。冬でも安心な温水も出るシャワーはいつでも利用可能で、足拭き用のタオルの用意されています。ワンちゃん用浄水器も設置されています。

館内は、愛犬の肉球にも安心の絨毯張りの場所が多め。フロントのすぐ脇には、お風呂のときなどちょっとしたお留守番時に愛犬を預けられるケージが用意されています。この日は会えませんでしたが、看板犬もいるとのこと。

館内は随所に愛犬家を楽しませてくれるインテリア。
琥珀は生まれて初めてのエレベーターでしたが、特に怖がることもなく。館内はリードで移動OKです。エレベーターに乗せるときはリードを短くしましょう。途中で他のワンちゃんが乗ってくることもありますしね。

穏やかな鳥羽湾を眺める絶景のお部屋。(この日は最上階のスーペリアツインに宿泊)
到着が遅くなってしまったこと&あいにくの空模様だったことは仕方ないとしても、とても眺めの良いお部屋です。

愛犬用アメニティ。チェックイン時におやつももらえますよ。

もちろん人間用のアメニティも充実。わんパラオリジナルのかわいいアメニティです。
お留守番が苦手なワンちゃん連れの方でも嬉しいバスルーム付き(愛犬はお風呂に入れられません)。

愛犬が満足できる施設が充実

今回は到着が遅くなってしまい、館内を満喫できませんでしたが、ドッグラン、プール、セルフグルーミングルームのほか、屋内プレイルームや愛犬を撮影してくれるスタジオもあり雨でも楽しむことができます。

目の前の鳥羽湾沿いは海水浴場ではないものの、お散歩ができるようになっています。

食事も大満足

旅の楽しみはやはり食事。三重県の海・山の幸を楽しめるコース、伊勢海老や松阪牛などを味わうことができます。

琥珀は、一切人間の食事を与えずに育てているので、人間が近くで食事をしていても全然大丈夫。他のワンちゃんが吠えたりテーブルに乗ろうとしたりヨダレダラダラなのを、足元で眺めながら、のんびり過ごしています。
とはいえ、良い匂いがするところで、食事ももらえずに待たされているのはかわいそうなだぁといつも思います。

もちろん、愛犬家のためのホテルですから、愛犬用メニューも!松阪牛まで!!
(というのを要求されないように一切琥珀にはあげていません)

伊勢志摩観光の拠点に

鳥羽は、伊勢と志摩の中間にあり、観光の拠点に最適、交通アクセスも大変便利です。
愛犬も飼い主さんも楽しめる、わんわんパラダイス。
伊勢方面のご旅行の際にオススメです。

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